いらっしゃいませ。椏久里珈琲(アグリコーヒー)です。
1992年、福島県飯舘村で開業しました。
自家農園産野菜の直売所とカフェを融合させて、訪れるお客さまにご満足いただきたいという思いで始めました。阿武隈山地の牧歌的な風景もひと役かってくれました。
原発事故で避難区域になったことにより、現在は福島市に移転して営業しております。ところは変わっても「よいコーヒーとよい空間づくり」を目指すことは一緒です。
スペシャルティコーヒー運動が普及するなど、創業当時に比べコーヒー事情も変化しています。本質を見失わず、よいところは採り入れていきます。
2015年10月、福島店を移転しました。コーヒー教室の自主企画なども進めますのでご参加ください。
椏久里珈琲 店主 市澤秀耕
20種類のストレートコーヒーと8種類のブレンドコーヒー
椏久里珈琲は、常時20種類近いストレートコーヒーと8種類のブレンドコーヒーを提供している、カフェ併設の自家焙煎珈琲店です。
「よいコーヒーをよい空間で」を心構えにしております。
コーヒーに合わせたケーキやパンを手作りで用意し、皆さまをお待ちしております。
椏久里が大事にする「よいコーヒー」とは?
よいコーヒーを表す言葉のひとつに
「煎りたて、挽きたて、淹れたて」の3たてがあります。
椏久里珈琲では煎りたてで
新鮮なコーヒーをご提供いたします。
椏久里の「よいコーヒー」①
よい生豆。
コーヒーのフレーバー(香味)は素材の生豆に由来し、焙煎と抽出を経て確定されます。よい生豆を仕入れ、焙煎の前とあとの2回、香味にダメージを与えるような欠点豆を手で取り除き、完成度を高めます。
椏久里の「よいコーヒー」②
生豆の特性を活かす焙煎。
豆の芯まで、じっくりと熱を通して煎り上げます。大きく分けて4段階、浅煎り、中煎り、中深煎り、深煎り。生豆の特徴を活かす焙煎度で煎り止めしています。
- ■浅煎り
- 苦みよりも酸味が特徴です。柔らかな香りがたって、コーヒーの苦みが苦手な方にもお勧めです。
- ■中煎り
- 浅煎りよりも少し苦みを感ずるようになりますが、酸味とのバランスが、マイルドな口当たりを醸し出します。
- ■中深煎り
- 程よい苦みの焙煎度で、コーヒーが持っている多様なフレーバーを感じます。
- ■深煎り
- ダークチョコレートを思わす深い苦みが出るまで煎り上げます。カフェオレやアイスコーヒー、エスプレッソにもお勧めです。
椏久里の「よいコーヒー」③
新鮮です。
「よいコーヒー」、3つ目のポイントは鮮度です。毎日の利用量に合わせて焙煎し、煎りたての新鮮なコーヒーをお届けします。